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飯が食えるニキ 2024/03/10

僕は学生時代に「娑婆僧」「飯が食える兄さん(にき)」という蔑称(べっしょう)を使うのが癖だった

どちらも仕事に対してご飯を食べられればいいや、、という最終目標を掲げてしまっている情けない人たちのことを指していた

ちなみに娑婆とは「耐え忍ぶべき俗世界」という意味合いだ

 

今となっては懐かしいワードで30年近く前に流行った「チョベリバ~」(超ベリーむかつく)みたいな子供が使うふざけた言葉でしかなく

わざわざ目標が低い人を蔑むのは良くないことだと思って使わないようになったのだが、やはり今でも根っこの本音には常にこの考えがある

 

今あえてニュートラルに語るとすれば

目標が低く現実的な人は情熱が無く、努力をしてしまう

歯を食いしばってやらなきゃやらなきゃ。。。というスタンスで

努力の先に物事を成し遂げることは、実は無い

 

情熱を持ち、その物事を大好きで楽しくなければ大成するまでの道中に山のように襲い掛かってくる辛い事には耐えきることができないからだ

そして実際にほとんどの人がそれだと思う

 

実際に物事が上手くいっている人は自分がしている事を愛していて、困難をクリアし続けている

大好きなことでもなければ困難を我慢する理由は無いからだ

 

こんなことを語ったところで世の中の構造は変わることはないし

この先も世界は情熱を持って自分のしていることを愛している人は少数であり続ける

 

だからせめてたまに思い出してみてほしい

 

「物事が上手くいっている人は自分のしていることを愛している」

そして

「自分のしていることを愛しているから、その物事は上手くいく」※ラクス構文ではない

 

それでは久々に使おうか

 

娑婆僧、飯が食えるニキのみんな お元気ですか!

僕たちはとても元気です!!

 

 

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