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遅刻レディと白馬の王子様 2022/11/04
遅刻をするとどうなる?
誰かに嫌味を言われる。キャバクラなら罰金がある。自己嫌悪になってきもちが微妙きもちになって結構きもちが沈む(きもち)
ぱっと浮かぶのはこのくらいか。 意外と無事じゃないか。たいした害はないんじゃないかとすら思えてくる。
そんなあなたに炎のたい焼きを投げつけたい。
例えば彼氏とデートをするときに遅刻しないようにする理由をよく考えてみて。
彼氏が「約束のその時間」に来ているから、「私も」遅れちゃいけない。という平等取引の心理が大元にあるからではないだろうか。
彼氏だけ10時に来て、私だけが11時でいいはずがない。1時間も待たせていい訳がない。
つまり、こうだ。
人が遅刻をしたがらない本当の理由は、自分のせいで「誰かが待つ」という被害を発生させない為なのだ。
いつもきっちり同じ時間にログインする貴女に待機させない、お待たせしない為にチャットボーイよろしく白馬の王子という名の常連様は同様に遅刻しないで現れてくれる。
それがどうだろう、今日は21時15分。 今日は23時。 はたまた今日はなんだかしらんけどINしない。。。
そんなチャットレディに白馬の王子は現れない。せいぜい上馬1丁目のおっさんしか現れない。
華やかなパーティールームは飲み屋の後しょっぱいものを探す酔っ払いがふらっと立ち寄る程度のラーメン屋になり下がる。
実をいうと僕は遅刻がちな子には殆ど関わらない。5回くらい遅刻したことのある人とはもう積極的には関わらない。THE END 御仕舞いなのだ。敗者復活戦もない。
気分がいい時だけ話をして面倒になったら明日南極旅行に行くんだ。朝早いから~といって嘘をついて帰宅する程度の関係だ。
お互いの約束は何もない。僕もなにも頑張る必要はないのだから楽でいい。
これが遅刻レディに対する常連さんの心理ではないだろうか。
僕は出来る限り遅刻はしない派だ。 でも遅刻されたことのある人に対してはそのポリシーは多少なりとも緩んでいく。
常連だと思っていた人がやがて知り合い程度に逆戻りしていく理由の一つになる。
そんなちょっと悲しい関係の人が僕にも沢山いる。