盲目的に親世代が言う言葉に「とりあえず就職しなさい」がある
やりたいことがあるにしろ何にしろとりあえず5年でいいから就職して色々勉強してからそのあと考えなさい
みたいなニュアンスで使われることが多い、、、とにかく多いすこぶる多い、耳にタコができるくらい聞き飽きた世間で飛び交う言葉だ
これに対する僕の意見は「とりあえず就職はしないほうがいい」である
ちなみに僕自身は就職をしたことがあり4社転々とワタリガニをした立場であるということを先に記しておこう

就職するメリット
文章がちゃんと書けるようになったりパソコンが多少使えるようになったりする
人に叱られない為のスキルが身につく
可能な事と不可能な事のだいたいの予測がつくようになる
恐怖からちゃんと朝起きられるようになる（一時的に）
自分の立場を保存する為の世渡りが上手になる

就職するデメリット
自由な発想が以後できなくなる
学んでしまった統計からやる前から不可能だと諦めるようになる
目立つことを恐れ個性が薄くなる
大きな手柄よりも日銭を愛するようになる
自分の立場を保存することしかできなくなり立場の上昇志向が薄まる

結論の根拠としては単純に
僕の周りですごいと思う人間は就職経験が殆どない人ばかりである
また自分自身も就職を通じて上記デメリットを実感し、そこからの脱却に苦労した記憶があるし未だその悪癖も残っている
現代社会における奴隷制度が就職なのだから、なるべくそれを経験しない方が良いに越したことはない
就職程度で学べる勉強内容であればそんなものはスマホ一つで学べるレベルの薄っぺらい知識でしかないのだから