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才能を打ち消す要素 2023/01/05
人それぞれ才能がある。
これといった才能が結局発見できない人もいれば、とびきりの才能を発見できる人もいる。
でもそれだけで人生は決まらない、全くもって決まらない。
分かりやすく単純な式にしてみよう。
あるジャンルにおけるその人材の価値の求め方は
才能値-欠点値=その人の価値
である場合
才能が豊かで才能値が100あったとしても
大きな欠点が複数あってトータルの数値がマイナスになったとすると
その人の価値は0以下になり、その人はその物事で上手くいくことは無いということになる。
意外と世間はこんな感じでシンプルな引き算によって成果が出ているんじゃなかろうか。
才能は真似することが出来ない、オリジナルでユニークで特有であるし、土台の才能が高いのだから磨けば磨いた分光りやすい。これが長所をひたすら伸ばせと言われる所以のはずだ。
もう一つ注目すべきことがあって欠点というのはすぐに直せるものもあったりする。
その要素は意外とシンプルだったりすることが多い。
例えば「時間にルーズ」「金遣いが荒い」「人への気配りができない」「感情的な判断をしがち」「やるべき宿題を貯めてしまう※返信が遅い等」
時間にルーズな人でもたまに成功しているのは
ベースの才能値が恐ろしく極値だった、というだけのこと。
よっておかしなインフルエンサーなどに騙されないように。
つまり大事な事は2点だ。
才能のある分野をひたすら磨き、排除できそうな欠点を排除する。
これを若いうちにやる。ある年齢以上になったら紙粘土はそうそう水をかけても柔らかく戻れない、形は中々変えられない。
特に結婚後に自分を変化させるのは絶望的で、男女ともに守りに入るしかなくなるのだから。
と僕は思う