ちょっと安い謎メーカー電池を買ってみた。　そのせいで重要な機械が謎の不具合を起こした。不具合を治すために色々あーでもないこうでもない考えて、1時間かかってやっと治った。　結論は謎メーカー電池の初期不良。。
僕の生まれは割と貧困気味。家族そろって条件反射で安いほうを買うという習慣があったのだが悪い癖だと頭では理解はしている。
数百円ケチった末にたくさんの大切な人間の時間を何時間も奪うという大赤字な結果になったのだから。
改めてブランドというのは信用の料金がONされている構造だと再認識。

僕のおばあちゃんは近畿有数の富豪の生まれで、戦後GHQによる一連の財閥解体によって地に堕ちるまでは絵にかいたような貴族だったらしい。　そんな澄子の遺言が「安物は絶対に買っちゃあかんに、安い理由が必ずあるんや」　と、小学生だった僕によくわからん話をいつもしていた。
生まれが裕福な人ってこういう思考がほぼ初期設定で存在してる。
その習慣が裕福さを保つ秘訣だったりもするんだろうか。

ゼロから裕福になる能力が高い成金は所詮ナリキン。　成功したことを周囲になんとしても世界にお知らせしたくなるあまり本当に大事なことが見えていない人の割合が異常に高い。
見栄えのいいところばかりにお金を使い、真に重要なお金の使いどころに関してはド素人である。
まったくもって未熟である。
裕福さを保つ秘訣は生まれながらの富豪に学べ。

サンキュー　バーチャン！