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大体間違ってる褒め方 2023/10/07
少し人の上に立つようなシーンに立ったことがある人なら
叱ったり、指導したり、しなくてはならない
少し思い出してみてほしい
叱るときって、そのプロセスをなるべく指導するように意識していたんじゃないだろうか?
例えば
のびた!!またテストで0点取って! あなたはおそらく普段の宿題がちゃんとできてないから学力が伸びてこないのよ
普段の宿題を毎日学校から帰ったら15分だけでもいいから机に向かってみない?
という風に、その過程にある問題点を指摘するように心がけているはずだ
逆に、結果だけを責めるように
のびた!0点なんてとって!どうしてそんな頭悪いの!0点なんてママ取ったことないわよ!親として恥ずかしいわ0点なんて!!
もうドラえもん買ってあげないからね!
という叱り方が指導者として最低のまま終わってることまではみんな簡単に気づくと思う
さほど次元の高い話ではないはずだ
ここからが本題・・・・
じゃあ褒める時は何をほめるだろうか?
結果を褒めていないだろうか?
のびた!100点なんてママうれしいわ 鼻が高いわ もう一機ドラエモン改を買ってあげるわ!
ここに違和感を感じる人は少ないんじゃないか?
だが結論、この褒め方はアウト
結果を褒めてはいけない
その結果を維持するために、その後ののび太はチャレンジをしなくなる
100点が取れない状況を作らないために、そもそもテストを受けない、もしくはカンニングなどをして100点だけにこだわるようになる
言いたいことは分かったと思う
結果を褒めるときも「プロセス」これを褒めるべきなのだ
のびた!100点すごいじゃない! 毎日15分しっかり宿題やってたもんね、絶対その効果が効いたんだよ
実は毎日15分の勉強をちゃんとできる人って本当に少ないんだ だからママはそこがすごいことだと思うわ
だから次はドラゾンビ買ったるわまじで
こうあるべきだ
僕が1時間当たりの獲得ptである時速を褒めたくない理由の根底にはコレがある