蝶を追いかけているうちに山頂にたどり着いた
そんな努力の仕方が出来ない人は、いっそ山頂を目指すことなく麓で飯を食って寝るだけの生き方を選んだ方が良い
深夜にニンジンを振る事と引き換えに飯を食うことになったとしても、山頂を目指すことは避けるべきだ
心が壊れてしまうから

そんな残酷な考えが僕の中にはある
だからあえて抽象的なまま表現しておこう

充実を目指す人の努力は蝶を追いかけることなく、ただただ耐えるのみ
その先に輝く未来があるのだとしたら僕は見てみたい
予想もつかないが、そんな世界が来たらいいのにと思う
その先に何もないのなら世界はやはり、予想通り悲しいモノになる