同じ年齢なのにどうしてこうも違うのだろう。
と思うことは大人になればなるほど感じる機会が増えていく。
遺伝子のせい？経験が多いせい？　と真っ先にこの2つの仮説が頭を占拠する。

でも実は違うっていうのが僕の持論。

経験豊富に思える人、そう感じさせる人というのは
「身の回りの友人や他人の出来事、事件を真剣に見つめているから」
というもの。
ふつうの人は他人が悩んでいるのを見かけたとき「大変そうだなぁ。。。おなかすいた」という思考。
成長が早い人は「私だったらどうするだろうか。。。」と脳内シミュレーションに勤しむ。
その習慣はやがて1人の人間では到底経験できないような豊富な仮想的経験値となって肥やしになる。

だからそういう人は恐ろしいほど成長するし、差がついていく。

いつも自分自分と殻に閉じこもるのではなく、自分の魂、意識を他人に憑依させて仮想体験を積むこと。
この差が効いてくる。
君も特級呪霊のリカちゃんに。