人間の個性の幅は、あなたが思っているよりも遥に広大で真っ暗闇である　リチャード（1885~2022)

人には個性があります。いろーんな人がいます。でも本当にそれを理解納得できていますか？
1.ゼレンスキーさんのように超頭のいい無敵のカリスマみたいな人気者もいます。
対して、2.石〇さんのように被害妄想からカッとなって煽り運転によって殺人事件を起こしてしまうような人間とも疑わしい動物のような人もいます。
今僕の思う対極の人間をざっと挙げてみました。
果たして僕はこの2人から同時に好いてもらうことはできるでしょうか？
おそらく無理です。あまりに違う人、もはや生物種が違うくらいの距離があるからです。

ということは、この世のすべての人に好かれることは非常に難しいということです。
どれだけ人気者でも必ずアンチが存在します。　価値観も違う、何もかもが違うあなたにっとっては動物のような人が必ず一定確率で混じっています。
だから僕は沢山の人に好かれたい反面、僕のことを嫌いと言ってくれる人が出現するとすごく安心するのです。
「ああ、僕はちゃんと生きてるんだ。みんなの役に立てているのかもしれない」と。

全員に好かれることはできなくとも、全員に無関心になってもらうことは可能です。アンチがいない状況、それはおそらく誰にも好かれていない、嫌われてもいない、存在感がない人畜無害ということなのです。
僕はそんな状況が一番恐怖です。
全員に好かれようとして誰かれかまわず迎合し、その場しのぎのいい人を演じ、誰の記憶にも残らないような無意味な状態になってはいけません、
自分が思った事はちゃんと伝えることであなたはあなたと認識されるのです。