キャラ作り。
割と大事である。（割と）
チャットレディの仕事において特に初期はキャラ作り無しには進まない。
これは古の禿達人で有名な守破離の教えで言う1ステップ目「守」の部分である。
だがその先に行くにつれて邪魔になってくるものでもある。
それはなぜか。　キャラを作っている以上、自分のパフォーマンスの8割しか出せないからである。
借り物のキャラでモノを話したところで薄っぺらいのである。おせんべぇなのである。

話は遡るが、よくいるサラリーマンを思い出してほしい。
上司に胡麻をする。意見があっても黙っている。金太郎あめのようにどこを切っても同じキャラである。
それは個性を許さないコミュニティだからだ。
よって猫を被ったようなおとなしいキャラ作りをしている。
また、守の段階でキャラを作らず自由奔放にしている人は会社からつまみ出されるワケだ。

今度はよくテレビに出ているようないわゆる自由人で成功者、華やかな人を思い出してほしい。
とっても個性的で自由な発言をしては居ないだろうか？

そうゆうことである（そうゆうは使っちゃだめ×）
ある一定以上のレベルに到達する場合キャラ作りは足かせリミッターとなる。
本来の自分を自由に発揮してこそ100パーセントの力が出せる。

嫌われてもいい。給料なんて無くなってもいい。どうにかなる。
そういう（そういう〇）背景を持った人は自分のキャラを解放し、自由な世界を手に入れる。
果たして貴女は守破離の守段階を飛び出せるであろうか。
我楽しみ成。