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「トークが上手い」の意外な正体 2023/04/15
これを読んでるようなマニアックな貴女はきっとすでに知っているはず
チャットレディは見た目可愛ければ人気が出るっていうほどシンプルなものではないってことを
では何が大事?と聞かれたらおそらくこの程度の解釈をしている人が多いのではないか?
「たぶん顔だけじゃなくってトークも上手な人が人気が出るんじゃない?!」 と
確かにそれで結構間違いではないのだが、トークが上手いについて掘り下げて考えてみたことはあるか
きっとマシンガントークでハキハキしていて上手い事言える事、などとぼんやりとした解釈をしていないだろうか?
実は全くもって違うのだ、不正解!
世間が思うトークが上手、にも2種類あって
1.バカ騒ぎが上手で即座に面白いことが言える系(偽トークが上手い系)
2.パッと見不器用に見えて相手の言ってることをちゃんとくみ取って適切な返答が出来る系(本当にトークが上手い系)
僕の考えるトークが上手とは後者である2の事を指す
例えばこういう会話があるとしよう
お客さん「今日はなんかもう寒いね~ 嫌になっちゃうよ~」
チャトレ「そうですよね~ 全然お客さんいないですもんね 景気悪いこんな日こそ盛り上がって話しましょうよ~♪イェイイエィ~♪」
お客さん「・・・・いや、気温の話だよ 汗(ンダコイツ。。)」
これが偽トークが上手い系のあるあるの流れである
そして本当にトークが上手い系の会話はこういう流れになるはずだ
お客さん「今日はなんかもう寒いね~ 嫌になっちゃうよ~」
チャトレ「(んっ?気温の話かな?なんの寒い話かな?わからないな~;いったん様子みてみよう)。。。 そうですね寒いですね」
お客さん「そうなんだよ、こっちなんて雪降ってるし~」
チャトレ「(あっ、気温の話だった)そうなんですか、雪良いなぁ~今年はまだ私は見てないです」
つまりトーク上手とは
相手の話を聞くことが上手なのである
そういう観点で見たときに、あなたが侮っていたあの子はトーク上手なのかもしれない
という意外な事実が発覚したりする
芸人ばりの必殺トークは要らない
相手の話を慎重によー-----く聞け
まずはそこからだ