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需要の高さでモノの価格が決まる 人も然り 2022/06/12

ある商品の需要量は価格が上昇すると減少する。 逆に供給量は価格が上昇すると増加する。 そして、ある商品の需要量が供給量よりも大きい場合には価格は上昇し、供給量が需要量より大きい場合には価格は下落する。 市場経済においては、価格の上がり下がりによって需要量と供給量が調整される。
え、だって定価ってあるじゃん?一定じゃん?(鋭い小学生とかが言う)
いいえ、定価は永遠ではありません。ちょこちょこ変更するもんです。だから需要によって価格は決定するのです。

ここまでは当たり前のお話。
ここからが少し珍しいお話。
実は人間も需要で価格(収入)が決まります。
経済とはお金の奪取ゲームであると言い換えると、必ず需要の高い人間のもとにお金は集まります。
需要が高い人になれ、つまり沢山の人に少し必要とされる、若しくは少しの人に強烈に必要とされるようになる。究極はどっちも。
盲点なのは、お客様に必要とされればそれでOKではないこと。 仲間だったり、上司だったり、通りすがりの人だったり、四方八方からの需要を意識しないといけない。
今壮絶なくらいちょっとした芸能人の暴露が流行っていますが、あそこで晒上げられる人っていうのはお客様だけ、のような「ある一方」しか意識が出来てなかったから堕ちたのではないかな、と思ったり。

頭が良いから、見た目が良いから仕事がうまくいくのではありません。
どれだけ需要のある人間になれるか、が答えなのです。

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