家は賃貸でいい
車なんていらない
腕時計はアップルウォッチでいい
結婚もしたくない
貧乏性なんです（きりっ

こういうことを熱く語る人が増えたと感じはじめてからもう１０年はたちます
世界大戦中は贅沢は敵だっ（超キリィィィッ
なんて言葉が流行していたという噂もあるし、その時代の状況を表しているということでしょうか

でもちょっと別方向からの見方をしてみてください。
例えばあなたが愛する彼氏と結婚式を挙げるためにブライダルフェアにいってプランの詳細や何百万円もする結婚式費用、そしてその振り込み期日が実際に結婚式が行われる数週間前ですよろしくと。　で、HPを見てみたらその会社の資本金が１円だったとしましょう。　どう思いますか？
そんな会社とお金のやり取りをするってなんか怖っ。。。って思いませんか？

意外ですが腕時計にも似たような効果があります。　
良い腕時計をしている人と、ミサンガしか腕についていない人。
どちらとお金のやり取りをしたいでしょう？
重要な契約ごとの時に左腕に１００万円の時計がついている人から説明を受けたとき、ある程度の大人はこう思います。
「今まで仕事でそれなりの実績がある人なんだな。何か起きたときでも責任を取ってくれる（ような気がする）」
反対にミサンガが腕についている人に対してはこう思います。
「くさそう」

腕時計って個人の資本金表明機能がある（と感じている人が多い）って知ってましたか？
信用につながるという意味です。

アップルウォッチ全盛の今、裕福層は逆に高給腕時計がブームになっているそうです。