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恐怖政治と自由政治 2022/09/26

僕が言いたい恐怖政治とはなんでしょうか。
暴力的な手段を取ることで組織の目標達成を目指すこと。
ex.遅刻したら罰金 辞めたいと言ったら、それは難しいと珍回答する
要するに、〇〇しなければ怒られるを原動力として日々行動させること。

組織の目標達成において最も手軽で確実な手段である反面、個々の成長が見込めない。奴隷化する。
人は怒られるとその行動をする「理由」を考えることをしなくなるからだ。やがて恐怖という条件反射でのみ行動する。
理由を考えない人は、自己に納得が出来ない。そして新しいものを生み出すことが出来ない。
例えば新入社員はなぜ敬語を使うべきなのか? 恐怖政治な会社に所属する人に理由を聞いてみるとする。
すると。。「それは上司に怒られるからです」もしくは「社会の常識だからです」と回答するのがせいぜい。

反対に自由政治における会社に所属する人に同じ質問をすると。。。
「高確率で不快に思う人がいるからです」「でも関係性を深める場合には敬語は無い方が良いかもしれませんので時期を見て使い分けます」
などクリエイティブな発想が付加してくる。理由を深く掘り下げて考える癖がつくから。

【これにより個々の差が!!!】

なぜ自分が働くのか、なぜ自分が今苦しいのか。 理由を考える事から進化は始まると思うのです。
理由に納得ができたら、その納得の境地から新しい考えを生み出すことが出来るからです。

よって僕は自由政治を目指したい。
だが、一つ危険性をはらむのは
恐怖政治と自由政治の中間地点には混沌政治というものが存在し、それは単なる学級崩壊のような組織とも呼べない集団に成り下がることを常に注意しなければならない。

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