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定番の金持ち父さん 貧乏父さんより 2022/11/08

金持ち父さん 貧乏父さん
僕が大人になる前から超有名な本だ。割と怪しい集団で愛読書第一位となっていることも多く
将来お金持ちになりたいと願う人が目をかっぽじって読んでたある種の「聖書」
30年近く前の本だから今となってはちょっとズレてる部分もあるのかもしれないが普遍的な部分が多いから転用はいまでも可能だろう、と。
書いてある内容はこうだ。
貧乏から金持ち(一生暮らしていけるだけの資産を持つ)になるためには 社長か投資家になるしか方法はない。 労働では絶対に無理である、ということ。
あとはぜいたく品を買わず消費するような買い物をするな、資産を持つためにお金を使え。と
何も目新しいことは書いてないような気もするけどごもっともな内容だったと記憶してる。

話は変わるが、僕はとあるネットゲームの世界で誰よりもお金持ちで数百億ルピアを所有する資産家だった。(ルピアってなんやねん)
そしてその世界で一番強い剣を所有していた。
その剣は虹色にいつも光っていて、街でそれを持ち歩いてるだけで平民が羨望のまなざしと共に「すごい剣もってますね!!どうしたらそんなの持てるんですか!」と黄色い声援が飛び交った。
そのゲームでは「精錬」というシステムがあってこれが天国地獄みたいなハイアンドローで、現金一億ルピアを祈りの窯に投じ、約10%の確率でさらに強い剣となって帰ってくる。90%の確率で燃えて消失してしまう、というとんでもないギャンブルシステムがあった。
それを上限値である15回繰り返した結果として世界最強の剣が出来上がる。
自分の全運命をそのギャンブルに賭けるあの瞬間は生きた心地がしない。
目はいつもの2倍見開き、息はハァハァして、マウスを握る手はカタカタ震え、言葉も何も出ない状態で、気絶寸前の状態になりながら勝負のボタンを押す。
結果、時には失敗しながらも数年かけてそれを繰り返した僕は世界で最も高価な剣を手に入れることになったわけだけど、そこに果たしてノウハウなどあったのだろうか。
到底、上記の金持ち父さんなんたらの本に書いてある事とは正反対の単なるギャンブルのようなゲーム人生だったような気がする。
なんならこれが失敗した暁にはゲームを引退して真人間に戻りたい、などという自殺願望のようなものがあった記憶を鮮明に覚えてる。

本に書いてあることなんてまぁ、耳障りのいい言葉を立て並べただけの正論でしかなく、正解ではないのかもしれないな。と金持ち父さんをやや否定して今日はおしまい。

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