ヴォイテクという伝説の兵士がいた。　時は第二次世界大戦、場所はポーランド。戦争中の軍隊と小さな野生の子熊（ヒグマ）が偶然出会い、飼うことになったそうな。
当時軍隊としては単なる気まぐれであり愛でる為の子猫を拾うような感覚だったという。
だが時は経ち、、今じゃ立派な兵士。そこらじゅうで敵をなぎ倒す最強の兵士となる。
やがて戦争が終わった後、ヴォイテクは動物園に引き取られたが、当時の同僚の兵士たちは彼が寿命を全うするまでの間、戦友としてヴォイテクにたびたび会いに行ったそうな。。めでたしめでたし。

このことから分かる事は、どんな立場の低い生物だとしても、、仮説１＝子供の頃から特定の環境下で育つことで立派にどこまでも進化できる。　仮説２＝純度100％の上位種たちに囲まれて生きることで自らもその環境のレベルに到達できる。
今後生物学として教育学としても研究をしていってほしいと思いますね。

さぁ人間ではどうでしょうか。
殆どの人は変化しない中、時々ものすごく成長する人を見かけます。
そういう珍しい人というのは、内面がまだ子供であるからして伸びしろが沢山残っていた。
そしてその人の周囲の人間関係のすべてが高次元だった。

あなたがまだ伸びしろの残っている子供かどうかは誰にもわかりません。
しかし、周囲の人間関係のすべてを高次元なものに変えることは今からでもできるはずです。
過去の人間関係を絶ち、周囲が全員新しく高次元な仲間に囲まれた時、あなたはヒトとして一つ上の段階に行けるのかもしれません。
さぁみんなもヴォイテクのように。

キレイ事を補足します。　おともだちはだいじですね。