サバサバ系

学生時代からよく使うこの言葉について深く考えたことのある人はあまり居ないと思う

ここ数年全然使い物にならないことで有名な「ググって」調べてもちゃんとした定義があるわけでもなさそうだから

あえて僕が勝手に再定義してみよう

サバサバしている・・・良い意味でもなく悪い意味でもなく単純に特徴を表すときに使用されていることが多いと思う

よって誉め言葉でもなく貶し言葉でもない使われ方をする

だが「チャット界」での受け取られ方としては実はかなりマイナスに作用するこの「サバサバ系」

ライブチャットの客層がたまたまサバサバを敬遠するのもあるかもしれないがここに実は一つ深い謎がある

それはサバサバ系ランカーの存在である

サバサバしていることは圧倒的不利なはずなのに、サバサバしているように見える娘がランキングに載ってることがままある

その理由としてそのランカーはサバサバしているようにみえて実はサバサバ系ではなく「天衣無縫系」なのである

この天衣無縫は紛れもなく誉め言葉で常用され、ここに大きな違いがある

 

サバサバ、天衣無縫どちらも飾らずに飾らず本音で振る舞う様子を表すのだが僕の中で思う大きな違いが１つある

サバサバ系は損得勘定を覚えた垢まみれの大人が本音を振り回してザクザク振る舞う様子

天衣無縫系は損得無しの垢もついてない子供が本音でふわふわぴょんぴょん振る舞う様子

ここに大きな違いがある

つまり天衣無縫系から出ている吹き出しは「チャットたのし～」→お客さんたのし～

サバサバ系から出ちゃってる吹き出しは「チャットで稼ぐぞおおおお」→お客さんがっかり

 

これらは経験が少ない男性ほど超能力的な敏感さで違いを感じ取るのである

よってサバサバしている様子は隠すべきと僕は常々思うのだ