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矛盾とは 2024/07/21
矛盾
その昔、どっか中国のほうで
どんなものでも貫くことのできる最強の矛(槍のようなもの)がありました
一方、どんな矛でも貫くことができない最硬の盾がありました
問題
ではこの矛でその盾を攻撃したらどうなるでしょうか?
もし盾が貫かれてしまうのなら矛でも貫くことができない最硬の盾」というのは間違えであり
もし矛で貫くことができなかったのなら「どんなものでも貫くことのできる最強の矛」は間違いとなる
よって上記の話の説明にはつじつまが合わないためそのような問題に対して「矛盾」という言葉が以後使われるようになった
ここからが本題
やがて時がたち・・・
あの人は筋が通っている、ブレてない、
あの人の行動で矛盾していることはない
という誉め言葉が流行し
「矛盾することは悪である」という概念がこの世界を支配した
そして人々は自身の発言や行動が矛盾することを極力避けるために
本来したい行動、すべき行動を見失って
ただただ過去の自分の発言に辻褄を合わせることだけに囚われ、本質を見失った行動を取り
そんな自分に「セフセフ」と満足する
それはつまり
過去の自分から変化することを拒み、自身の成長を邪魔することになる
周囲から矛盾していると思われることを恐れることなく、思った通りに進め
その時にそう思ったことをするんだ
それが現在の答えであり過去の自分に囚われてはいけない
そしてここからが一番の課題
自身に対しては矛盾の謎を解き、それを自身に解説できるように落としこむ
この最強の矛は貫けぬほどの硬度を持つ金属が目の前に現れたとき、主人公オカルトパワーによってそれを溶かす温度の熱線を発することができ、
それによって攻撃を通す
この最強の盾は、盾の形を保っている限りは何物にも貫くことはできないが、溶けてしまった場合などはその限りではない
なぜなら盾として人工的に成形されている時点で世界の誰かがこの金属を溶かし、この形に整えたという過去があるのだから
だが盾として形を保っている間は確かに何物にも貫くことはできない
よって最強の矛は存在し、最強の盾も存在する
このように自分の中で納得がいくようにしておく
それだけで問題ない
過去の自分に囚われることなく大いに矛盾して
周囲にはどう思われててもいい
そんな人たちはどっちみち今後関わることがない人間たちなのだ
人間はいくらでもいる
いつまでも成長し続けろ
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タトゥーを入れたい人へ 2024/06/14
10代~20代と会話をしているとタトゥーを入れたいと言う子が多い
だが実際にタトゥーを入れてる人は10000人中200人程度だ
そしてタトゥーを入れた人の200人中182人が後悔していると答えるそうだ
そのくらいの少数しかやっていないことだから当然この国ではマイナーなものとして差別されるシーンが多々あって
後悔する理由に以下がある
温泉やプールに入れない(らしい)
大企業には就職できない(らしい)
江戸時代から伝わる罪人に入れるものという文化から怖いと思われる(らしい)
付き合うまではアリでも結婚はしてもらえない(らしい)
発汗機能の低下、腎機能の低下(らしい)
肝臓系の病気になりやすい(らしい)
etc
だがタトゥーを入れない方がいいと言うつもりはない
僕の地元はとても田舎で小学生のころからタトゥーどころか和彫りを入れるような子が各小学校に数人いた
そして僕もタトゥーに憧れ、「絶対入れたい!!」などと思っていた頃もあったし
今でもタトゥーを入れている「ほんの一部の人」はカッコイイと思っている
僕が言いたいのはタトゥーを入れて後悔するような平凡な人生を送らない事
平凡な人生を送るにはタトゥーがあるとあまりにも不利なんだ
入れるからにはこの先の不利は承知の上で覚悟を決め
才能と努力を全力で振り回し、タトゥーごときに足を引っ張られないような突出した華やかで自由な人生を手に入れるべき
それらをやりぬく決意の元でタトゥーを入れた人
それがほんの一部のタトゥーが入っていてカッコイイ人の正体だ
間違っても「就職するんでタトゥーの消し方教えてください」という情けない人生にしないこと
「結婚するためにタトゥーを消しにレーザー治療に行きました」などという後ろ向きな人生にしないこと
就職なんてする必要がない、タトゥーがあってもなんでもいいから結婚してほしいと懇願されるような人になるべきなんだ
そのハードルはとても高く、タトゥーを入れて後悔しない人は約10人中1人しかいないという数字からもわかるだろう
【意外な結論】
転じて自分の伴侶にタトゥーが入っていた場合、「この人は自由を手に入れられる逸材なのかどうか」
そこを見極める眼力を養うことが大事
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チャットレディ偏差値 2024/06/07
偏差値
きっと多くの人が嫌いな言葉だ
そして多くの人がコレの意味を詳細には理解していない
ある数値を順位付けしたときに100人中50位の人を偏差値50とする
ココまで知ってる人は多少いるだろう
この先が意外なのだ
偏差値55は100人中30位
偏差値60は100人中15位
偏差値65は100人中6位
偏差値70は100人中2位….
といった風に上の数値は思っていたよりも価値がある
なんとなくの体感だと偏差値55って100人中55位くらい?という気がするのではないか
逆に
偏差値45は100人中70位
偏差値40は100人中85位
偏差値35は100人中94位
偏差値30は100人中98位
偏差値40って割とカジュアルに見聞きする数値だが
実に100人いたら85位と相当後れを取っていることになる
ここで応募段階からの母数でチャットレディ月収を偏差値にしてみた※独断の体感
月収100万–偏差値80
月収50万–偏差値75
月収30万–偏差値72
月収20万–偏差値65
月収10万–偏差値60
月収5万–偏差値55
月収1万–偏差値45
0円–偏差値40
そう、あなたは高偏差値なのだ!
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「~ってゆうか」 正しい日本語ってなんだろう 2024/06/05
「~ってゆうか」
ネット上やLINEで目立つ誤用ランキング上位に入るとても恥ずかしい言葉だと思う
一方で 「見れる」 「食べれる」
これもまた誤用で「ら」抜き言葉となってしまい本来は「見られる」「食べられる」であるべき
こちらに関しては恥ずかしい言葉ではなく、もはやこちらを常用する人のほうが圧倒的に多い
言葉というのは多数の人が使ったらもうそれは正しいとすべきなのだと思う
実際ここ100年でとても日本語は変化してきているし、地方には方言なども堂々と存在している
だが「ってゆうか」
おまえだけは許さん
文を音でしか聞いてない人、活字を学んでない人である証拠でしかなく、少なくとも2024年現在ではジワジワ増えてきているものの
まだまだ単なる勉強不足の証拠でしかないと感じるしそのように感じている人が大勢居る
それすらも分かったうえでにゃんにゃん可愛い子を演じるべく
ってゆうか~ を使うのならそれはまた上級者だ
だからとても難しい
チャットという文字で会話する職業ならばなおさら知っておかなければいけない
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掃除、風呂、歯磨きが思っている以上に大切な件 2024/05/29
生き生きとしていて物事が上手くいっているような人に共通する習慣みたいなものがある
運動、掃除、入浴、歯磨きをこまめに行っている
これは社会的成功者に多い傾向というのは言うまでもないが
意外な盲点で、子供にも多い
親からガミガミと「お風呂入りなさい」「掃除しなさい」「寝る前に歯を磨きなさい!」
授業では強制的に体育の授業があったりとほとんどの子供が強制的にこの習慣を行うハメになっているからだ
だから子供は殆ど皆「生き生きとしている」
高校生、大学生、そして働く頃にもなるとガミガミ言う人はいつの間にか消えていき
昔なら当たり前にできていた習慣もダラダラとなるべくそういったことをしなくなる人が増える
そして病む メンタルを病み、動きを止めていく 無気力になっていく
これら運動、掃除、入浴、歯磨きがなぜ生き生きするのかというのは科学的には世間で説明されつくされているから
あえて不思議世界からの観点で語ってみると、、
精神的な穢れ(汚れ)を除去する効果があるからだ
日々溜まっていくストレス、悩み、浴びせられた悪い言葉などを翌日にため込むことなく0に戻す効果があると考える
ちなみに、歯磨き前にやる電動フロスマニアになって早10年が経つが最近理想の物を見つけた
過去何機種も購入してきた中で理想の威力、電池持ち、清潔使用感で
たった6000円程度だが、僕にとっては100万円の価値を感じた
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生活保護について 2024/05/26
ここ最近で生活保護受給者の新規面接が急増しているので気になった点を。
生活保護を受けることができる大まかな条件は以下だ
@財産らしきものを所有していないこと
@病気などの働けない理由があること
@親族からの援助が受けられない状態であること
一時は芸能人の家族が生活保護を受けていたりと、需給詐欺が大流行していた記憶があるが
最近はまた別の流れから若い人の間で流行していると現場で体感する
特に精神を病んでいる人は診断書をもってある程度うまく面談ができればすんなり生活保護が受け取れたりするので
需給のために色々調べたりコツを覚えることができる人なら可能なのだ
そして家賃とは別で13万円程度の給付が貰える
日本の良い点としては飢え死にすることは滅多なことではありえない
制度として定められているのであればそこについては利用するもしないも本人の判断なのだろうと思う
だけど一つ気になった点がある
よくあるサクセスストーリーの中で
@私は中卒だけど成功した☆
@僕は元ホームレスだったけど成功した☆
@借金地獄だったけど成功した☆
などと底から這い上がった話は数多くあるが、どうも「生活保護を受けていたけど成功しました☆」という話は聞いたことがない
これはどういうことだろうか、たまたま僕の耳に入らないだけなんだろうか
それとも生活保護から這い上がったとしても「生活保護をうけていた過去」はあたかも前科のように後ろめたい気持ちから隠す傾向があるのだろうか
それとも落ちるところまで落ちた地点からは這い上がるのはもう難しい何かがあるのだろうか
これについて最近考えることが多い
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労働なんてしなくていい 2024/05/14
日本国憲法第二十七条一項は、「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」としている
つまり国民は働かないといけないらしい
ではここでいう働くとはどのくらいのことを言うのか?
揚げ足を取るなら一日1分でも働けばOKともいえるし、世間一般でいえば一日8時間労働が基本だろう
だが一日8時間労働とは通勤や昼食を含めると10時間以上になることも多く、睡眠を8時間取るとしたら残り時間は6時間、そこで夕飯やお風呂を済ませると考えたら
人生のほぼすべてを労働に割くことになる、それが労働時間8時間の実態。。。という見方もできる
話は変わるが、太古の昔の人々は労働時間は一日4時間程度だったと聞く
また、僕自身ここ30年ほどは好きな時に寝て好きな時に遊び、仕事がしたくなったら働くという何にも縛られない状態でいるが
よくよく考えて平均すると一日3~4時間しか働いてない気がする
8時間働いてないと社会の一員になれない
そんな強迫観念が労働者に浸透している気がするが、それは支配層の洗脳なんじゃないだろうか
だがしかし、当の支配層はそんなに働いてないはずだ
じゃあなぜ仕事を頑張るのかといえば答えは一つ
自由を手に入れるために今ちょっと無理して一日8時間働いている
支配層の家系に生まれることがなかった平民が自由を手に入れるためにはそんな時期が数年必要なんだと思う
だが、数年で十分なのだ
あとは好きにしたらいい
働きまくりたい人、寝ていたい人、遊んでいたい人
それぞれで良いはずなのだ 人間は
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大人になれなかったおとなたち 2024/04/28
僕の中で「大人」を定義してみる
1.経済的に安定していること
2.健康管理を日々していること
3.心の管理が自らの意思で可能なこと
1.経済的に安定とあるがすべての就職した人がもらえるような月給10~20万の低値安定のことではなく、現代においてある程度の健康管理や貯蓄が可能になってくる収入で安定している必要がある
おそらくこれには安定した毎月30~40万円は最低でも必須のはずだが、家や車を買う必要はないと思う
2.健康管理の手段はそれぞれのやり方で構わないが、少なくとも朝から晩まで仕事をしてたべて寝るだけというような状態ではなく余剰時間に
なにか自分らしい健康管理をしているはずだ
3.これが最も難しい!定期的にメンタル病んだなんて言葉を使っている時点で感情的な子供である証拠なのだ
大人とは日々やってくる困難に対して自分なりの心構えを成立させることで意図的に精神回復が可能で、日々ハツラツと生活して
周囲の子供たちに良い影響を与えることができ、種の存続という人としての使命を全うできる
そして「大人」になれなかったおとなたちが年齢だけを重ね、未熟なおとなとしてかろうじて生きていく
そういう人は当然誰かの見本になったり人に道を示したりはできず苦しくみじめな生活を日々送ることになる
逆に言えば「大人」とは人間として満ち足りた幸福な状態を表す言葉だと僕は思う
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敬語を使うデメリット 2024/03/28
敬語には3種類あって
- 尊敬語:相手や第三者を立てる敬語
- 謙譲語:自分がへりくだることで相手への敬意を表す敬語
- 丁寧語:聞き手・読み手へ丁寧に伝える敬語
例えば「見る」の場合のそれぞれは
尊敬語→ご覧になる 謙譲語→拝見する 丁寧語→見ます
こんなものは義務教育で習ったもので、社会人になれば自然と慣れてくるものだ
だが敬語を使いこなすことから始まるデメリットが実は大きいことはあまり世間では語られない
間違った「敬語」を使っていれば笑われるし
正しすぎる「敬語」を使い続けるのもまた、相手との距離を縮めることが出来ずにそれぞれの人生が結びつく機会を失う
後者に関して言えば僕自身がとても後悔している思い出がある
小学生のころから正しい敬語ばかり意識して、おじいちゃんおばあちゃんに対して完璧を意識した敬語を使い続けるあまり
どうにも距離を縮めることが出来ずにお年玉が5000円しか貰えない関係というもどかしさを感じる子供時代だった
友達はやたらとおじいちゃんおばあちゃんと仲が良く、お年玉を毎年3万円もらえる夢のような関係の人たちがちらほら居たことがどうにも理解できず
「どうして僕はおじいさんおばあちゃんと仲良くなれないんだろう。。」と悩んでいた記憶がある
今思えばガチガチの敬語を使うことで僕自身が「あなたたちとは仲良くなりません!」というバリアのようなものを張ってしまっていたのだろうと思う
ときに、敬語を使わないことで愛されキャラになる人がたまにいる
見よう見まねで同じことをすると「敬語を使いなさい!非常識な!」と言われ
なんでアイツだけ不敬にもかかわらず先輩たちに愛されとるんじゃい!顔か?金か?体なのか?!と超絶理不尽な状況もよくみかける
その答えは簡潔に言えばこうだ
人間関係構築お上手レベル1~5まであると仮定した場合
レベル1 正しい敬語も知らないし使えない人※店員さんにため口を聞いちゃうタイプ DQN
レベル2 正しい敬語を知ろうとしてめちゃくちゃな使い方をしてる状態 未熟児
レベル3 正しい敬語を知っていて使いこなしている状態 ふつう
レベル4 正しい敬語は知っているがところどころ省略して仲良くなるのが上手い状態 愛され人
レベル5 基本的に会話を必要とせず「シャアか?!」と人類ネットワークを通じて分かり合える状態 ニュータイプorアコード
このレベル2とレベル4がパッと見だと似ていて同じような状態に見えるのだが
実はすごく差がある・・
ということをこれをきっかけに考えてみてはどうだろう
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転生したらほぼ似たような人生だった件 2024/03/26
転生系のアニメがタケノコのように乱発してるけど
なんだかんだ面白い転生系!
転生、果たしてそんなことはありえるのだろうか
僕は100%あると確信している
この世に生まれ同じように育っても必ず違う個性に育つ
たとえ一卵性双生児だとしても違う考えを持ち、違う個性を持つ
これは過去世の無意識の記憶みたいなものによる覚醒がそうさせているとしか思えない
それ以外にあり得ない
だとしたら今世は何のためにあるのか
過去世の奥深くの記憶や能力を思い出しながらさらに磨きをかけて魂の修行をするところ
それは牢獄のようなものともいえる
だけと一つ言えることは、みんなの過去の膨大な記憶はかならずどこかに残っている
夢を見た3時間後に大抵その内容は忘れているけどふとした瞬間に思い出す
そんな感じ
それは何度も繰り返す人生も同じなんだと思う
ちょっと悲しく聞こえるかもしれないが、「今世」で何も実らなかったと感じたとしても
かならず進化したあなたが来世に生まれ変わる
FFでいうところの強くてニューゲームを重ねていくんだ
だから頑張れ、元気だせ と言いたいわけでもない
ただ、事実としてそれを受け入れる
大事なことは自分を割らないことだ
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若くして大金を稼いだ人が地獄を見ることになるのはなぜか 2024/03/19
宝くじに当たった人や10代20代などの年齢で億単位を稼いだ人は大抵その先に苦労する
何故だろうか? ちょっとだけ思い出してみてほしい 学生にして稼ぎまくったアイドルのその後みたいなヤツを。。
それは「少ない知識で得た小さな欲求を満たしてしまって原動力であるはずのハングリー精神を失ってしまう」からだと思ってる
そうなると本当に深刻で何もやる気が起きない、ご飯を食べるのも面倒になって
引きこもることになったりゲーム三昧になったりと植物化する
大衆俗物としてそれまで生きてきた中で満たしたい欲求なんてものは以下の程度だろう
ディオールetcのアクセ~じゃらじゃら 100万円
エルメスのバッグ~ 400万円
ハリーウィンストンの時計~ 800万円
家賃100万のタワマン~ 年1200万円
高級車~ 2000万円
おしゃれな家具ゥ~ 500万円
せいぜいこんなところ。 全部足しても5000万円だ
インスタで自慢でもするにはまぁ事足りるだろう上位0.1パーセントの若きプチ富豪の完成だ
個人差あれど青い想像力で思いついた欲しいものなどせいぜい1億円も手元にあったら全て叶いきってしまうものだと思う
そこに時価総額100兆円クラスの世界1の会社を作りたいとか、世界一の〇〇みたいな突き抜けた終わりのないような欲求があれば別だが
普通の親から生まれ、普通の暮らしをしていてそんな願望を本気で願える人などハッキリいって異常なのだから無理がある
こうしてチンケな願いが叶いきった若者はエネルギーを失い、引きこもる。。。。。
だからこう言いたい
若いうちに稼いだら、利確をしてはいけない
欲しいもの、なりたいものを探しながらそこに投資をし続け
ほどよくお金が足りない状況を作り続けるべきだ
そしていずれある程度のものが叶ったころに大きくなったその欲求を満たす時期としたら良い
多少の貯金もいい、派手な買い物もいい
だが、自分に投資をして、ぐるぐる自分を中心にお金というツールを回してどんどん大きくなれ
人より稼いでるはずなのに、なぜかお金がない~~って困るくらいに広い意味での投資をするんだ
その先にいろんなものが見えてくるはず
地獄を見た僕が出来ていなかったこと
そして今思うこと。
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飯が食えるニキ 2024/03/10
僕は学生時代に「娑婆僧」「飯が食える兄さん(にき)」という蔑称(べっしょう)を使うのが癖だった
どちらも仕事に対してご飯を食べられればいいや、、という最終目標を掲げてしまっている情けない人たちのことを指していた
ちなみに娑婆とは「耐え忍ぶべき俗世界」という意味合いだ
今となっては懐かしいワードで30年近く前に流行った「チョベリバ~」(超ベリーむかつく)みたいな子供が使うふざけた言葉でしかなく
わざわざ目標が低い人を蔑むのは良くないことだと思って使わないようになったのだが、やはり今でも根っこの本音には常にこの考えがある
今あえてニュートラルに語るとすれば
目標が低く現実的な人は情熱が無く、努力をしてしまう
歯を食いしばってやらなきゃやらなきゃ。。。というスタンスで
努力の先に物事を成し遂げることは、実は無い
情熱を持ち、その物事を大好きで楽しくなければ大成するまでの道中に山のように襲い掛かってくる辛い事には耐えきることができないからだ
そして実際にほとんどの人がそれだと思う
実際に物事が上手くいっている人は自分がしている事を愛していて、困難をクリアし続けている
大好きなことでもなければ困難を我慢する理由は無いからだ
こんなことを語ったところで世の中の構造は変わることはないし
この先も世界は情熱を持って自分のしていることを愛している人は少数であり続ける
だからせめてたまに思い出してみてほしい
「物事が上手くいっている人は自分のしていることを愛している」
そして
「自分のしていることを愛しているから、その物事は上手くいく」※ラクス構文ではない
それでは久々に使おうか
娑婆僧、飯が食えるニキのみんな お元気ですか!
僕たちはとても元気です!!
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馬車馬という言葉の本当の意味 2024/03/01
馬車馬のようにがんばる
よく聞くこのフレーズの本当の意味を調べたことはあるだろうか
なんとなくのイメージとしては
「超がんばる」的な意味としてなんとなく理解しているつもりな人が多いのではと思う
本当の意味はちょっと違うっていう話をする前に
まず馬車馬とはクルマ社会になる以前の牽引馬が目の両側におおいをつけて前方以外は見えないようにしてひたすら前方に進むように操作されていた
意外と現代としては忘れられている情報だ
つまり人間様によって馬車を引くこと以外の行動を封じられている
これは現代社会とよく似ている
嘘の終身雇用、幻の広義としての社会保険制度をチラつかせ、無駄に貯蓄させない給料設定にしておいて、副業は絶対禁止!ってか副業したらクビな!起業なんてせずに一生会社のために働きなさい、他のことは一切しちゃいけません、社内恋愛だって禁止なんだから!さぁ60歳までよそ見せずに真っすぐ走れ!
これが現代社会における「馬車馬」だと僕は思う
そしてその馬車による情報やモノのの流れによって国は発展していったのもまた事実ではあるが
当時の馬さんたちは「いいないいな人間っていいな」といつも思っていたんじゃないだろうか
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経営者をカッコよく表現しすぎ問題 2024/02/24
経営とは? 経営者になるには?※ドヤァ
巷でいわれる経営者史上主義、まるで最終進化ポケモンみたいな言い方
あたかも上位の存在のよう扱われているが僕は経営者をカッコイイものとは思わない
単に現場から逃げた人だと思っている
優秀な営業マンがやがて同業で起業して社長になり・・
ナンバー1キャバクラ嬢が引退して店舗経営に回り・・
これらはいつも美談のように語られるが、その実は「いつまでもあくせく働いていたくないから逃げただけ」
という陰に隠れた本音があったりする
経営、その先には不安定というデメリットが存在するものの
経営者になった人たちは自由という圧倒的メリットを追い求めて世間を駆け巡る
しかしその自由に飽き足らず、奴隷を再生産して社会の牢獄を作り出すのもまた経営者
だから問いたい
「奴隷が嫌だったから自由を求めたはずじゃなかったの?」
改めてこう思う
経営なんてカッコいいものじゃない
楽したいだけだ
自由になりたいだけだ
そして僕は自分の目の届く人たちを自由にしたい
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文字のやり取りで損をする 2024/02/10
いつも思う
LINEのちょっとしたやりとりで
ヤダこの人 ぶっきらぼう・・・
なんか冷たい・・・
なんかエロい・・・
なんか頭悪そう・・・
何故そう感じるかまではわからないけどちょっとした文でいろいろな印象をうける
例えば
「了解しました。」から感じる印象は機械的で冷たい
「了解しました~」 だと軽い感じで頼りない
「了解」だとなんかもうキレてる感じ
「了解(⁎ᵕᴗᵕ⁎)」 男が使ったらキモい感じ 女が使ったとしてもちょっといまいち量産型女子って感じ
「了解致しました」若い子だったら敬語のお勉強中な年頃かな?って感じ 年齢行ってる人なら量産型サラリーマンって感じ
「了」だと国籍違う感じ
「承知しました」だとオメーとは仲良くならないぜ~っていう壁を感じる
了解スタンプ一文字でもなんか面倒そうなのにわざわざ返信してくれた感じ
目上の人には了解ではなく承知だよ ←どうでもいい流行りネット記事に踊らされてるだけ
色々考えてみるが、なかなか難しい。
じゃあ僕の思う印象の良い人はどんな了解を使うか考えてみた。
う~ん・・・
「了解しました!」
コレだ! 現代においてベスト了解はおそらくコレだ※もちろん関係性による
僕自身これについて考えてみた時間がまだ浅いから違う意見もあるかもしれないけど
今後はちょっとした文の書き方を工夫してみようと思う
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FREEDOM 2024/02/08
映画ガンダムSEED FREEDOMでの名言
「必要だから愛するのではありません!!(怒) 愛しているから必要なのです!」
これはアニメ史上最高の女神であるラクスクラインの発言として「ラクス構文」と言われている
やがて半数の人は結婚をし、そして亭主元気で留守がいいとかいいながらATMとしての機能のために結婚状態を維持する人が多くなるこの世界。
これは必要だから愛するというラクスが指摘する悪手のほうではないだろうか
だがそんなことは語りつくされている真実の愛シリーズだからこの辺にしておこう
このラクス構文はお笑いの対象である小泉構文と違って実は非常に考えさせられる言い回しなのだ
例えば
ひがみ女子「あの子ってメンタル強いけどさ~結局あれだけ稼いでたらそりゃメンタルも傷まないよね~」
違うのだ
稼いでるからメンタルが強いのではありません!! メンタルが強いから稼いでいるのです!!!
ひがみ女子「あの子っていつも彼氏いるよね~ まぁ可愛いもんね」
違うのだ
可愛いから彼氏がいるのではありません!!彼氏がいるから可愛くなるのです!!
ひがみ女子「暇な時間があっていいよね だから貴女はお部屋も綺麗だよね~うらやましい」
違
お部屋がきれいだから暇な時間が生まれるのだ
順序を変えて考えると真理が見えてくる構文
それが女神ラクスが教えてくれたこと
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腐った香水は 2024/01/24
中学2年のころに初めて香水を買った
船橋のららぽーとにあったラルフローレンで真っ青なロイヤルブルーのボトルに惚れて
5000円を出して買った香水 POLOSPORT
中学生で謎の液体ごときに5000円、、、そりゃあもう破産する勢いだった
その後いろいろ買ってみたが、結局一番はコレだった
きっとちゃんと評価せずに思い入れ補正なんだろうとは思う
ところで香水は10年くらいほっておくと匂いが変わってしまうことに気が付いた
左の小さいほうは最近買ったもので右の大きいほうは10年くらい前に買って放置してたものだ
久しぶりに10年モノのほうの匂いを嗅いでみると、、、
どうにも嗅いだことのない匂いに昇華している
なんだろうこの匂いは。。。。
でもなんだか悪くない。。。
人間と一緒で熟成されていくのか
今の自分にはこの腐ったほうのPOLOSPORTが好きかもしれない
腐った香水
それは進化か、それとも廃棄物か
それを決めるのもまた自分なのだ
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仲間と友達と恋人 2024/01/15
仲間と友達の違いについて考えたことはあるだろうか
きっと無いことだろう
仲間をイメージしやすいのは例えばRPGの勇者パーティーで
勇者(指揮)
魔法使い(攻撃魔法)
僧侶(サポート魔法)
戦士(アホ)
それぞれの役割にお互いのメリットを感じ一時的に組む関係性のことだと解釈している
友達をイメージすると
戦士(アホ)
戦士(超アホ)
狂戦士(脳無し)
戦死(途中でしぬ)
それぞれのメリット一切関係なしに期限無く組む関係性だ(当然魔王は倒しようがない・・・)
また、恋人はしばしば友達の上位として認識されやすい言葉だが
僕の中では友達の下位の非常に作りやすい簡単な関係性と解釈している
恋人とはときめきの快楽をお互いに与え、デートをして、人に自慢して、ゆくゆくは金銭的に支えあい・・・
どれもこれもメリットに基づいた一時的(お試しの末、良ければ永続)
というリース契約のような雑多なものだからだ
そしてこの解釈に沿って考えたとき
皆、友達なんて居ないのだ
その証拠に学生生活が終わったらめったに連絡など取らないし、取るとしてもなんらかの「仕事」や「相談」の話でしかないのだから
それは役割を求められているだけに過ぎない
無意味に連絡を取り続ける人こそ至高でありきっと前々前世からの因果なのだと僕は思う
もちろん仲間の時点で素晴らしいのだが
僕は欲張りなので友達が欲しいと思う
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ちょっとしたゲーム 解説 2024/01/13
前回載せたゲームについて
これは子供が作ったシンプルなゲームなんだけど出来栄えはともかく
やってみると意外と難しいという声が多く何度やってもクリアできない!
という人が多かった
「え??」と思った僕はブログの小ネタにしてみた
ゲーム概要:ロケットを10回避ければクリア
タップするたびに1段階上昇するが時間の経過と共に自由落下するので自機の位置は固定できない
ゲームのコツ:
1.敵機の入力角度が即座に分かり、その角度のまま直進してくる、ランダムに上下してきたりはしない
2.タップ連打で画面外の遥か上空に滞在することはできるが敵機の当たり判定が意外に広いので上のほうに来た敵機にはヤラれてしまう
この2条件が分かればおそらく何回やっても簡単にクリアできるはずなのだが
どうやら大多数の人はそうではなく何度も何度も適当にやって「コレ難しい~~」となる様子に衝撃を受けた
こんなゲームができたところで何も役に立たないが
ゲームの法則性を見つけて、その対処法を頭で理解でき、しかもなるべく早い時間でマスターできれば
仕事でも同じことが起こるんじゃないだろうか
〇〇って言ってくるお客さんにはこうしたらいい
から始まり
自分のモチベーション(笑)が下がったときはこうしたらいい
全部ゲームみたいなモノなんだ
結論
物事の法則性をパッと見て解き明かそうとする癖を少しでもつけよう
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ちょっとしたゲーム 2023/12/25